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王昌(おう しょう、1381年 - 1389年)は第33代高麗王(在位:1388年 - 1389年)。前王の子。後廃王、昌大王、廟号は原宗。 1388年に李成桂により王位に就けられ、翌1389年直ちに廃位、父とともに殺された。 『高麗史』(1451年成立)では父・が寵臣の子であり、王昌も正統な王位継承者ではなく、王位を禅譲された李氏朝鮮の太祖李成桂が妥当な王位継承者とされているが、この記述は疑わしいこととされている。 なお、父とともにの血を引く偽の王族として王位継承権を否定されたために辛昌とも呼ばれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「王昌 (高麗王)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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